よるかぜ@DEEP
私の趣味、世界観、センスに共感してくれる人の集まるクオリティの高いサイトにしていきたいです。ほぼ読書感想文です。
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Deep Love―アユの物語
2002年スターツ出版
著者:Yoshi
10代の頃に携帯サイトから作者Yoshiさんが連載してたのを授業中などに読んだのがきっかけでしたね。本として試験的に先行発売したときに1000円振り込んで購入しました。 売春少女のアユの短い一生を描いた作品なんですが、確かモデルとして実話に基づいてると、何かで見た気がします。 内容は、まだ読んでない方の為に伏せますが、とても素晴らしく、特に若い方なんかは共感を持てるんじゃないでしょうか。 そしてこの作者がまた素晴らしい方だと思いました。Yoshiさんは基本的に僕のようにあまり活字を読まない人向けに書籍を書くそうなんですが、簡単な表現が主体の文章でこんなにも表現できるものなのかと感動しました。本当にすんなりと言葉の羅列が受け入れられる不思議な感覚でした。 いろいろな人に貸してたらボロボロになっちゃいましたが、大事に持ってます。
「秘密」 東野圭吾
文芸春秋
2001年05月出版
石田衣良さんに次いで僕の作家ランク2位に入る有名な作家さんです。
最近では「容疑者Xの献身」が大ヒットとなり一躍有名になりましたね。
そちらの方は現在読んでいる最中ですので、読みきり次第レビュー書きたいと思います。
さてこの「秘密」ですが、割と古い本だったんですね。
あまり月日の流れを感じさせないような内容だったので気づきませんでした。
そういわれてみると、ちょっと表現の仕方が古めかしいような気もします。
この本で初めて東野圭吾さんの作品を読んだのですが、
選んだきっかけはベストセラーという事実からではなく、衝動買いです。
古本屋で見つけたので文庫本ではなく、しっかりした硬い図書館の書籍のような本です。
秘密という言葉はよく耳にし、よく題材となると思いますが、
大概のものは名前負けしてしまい、読者の期待に消化不良となることが多いと思います。
でもこの本は本当に素晴らしいと思いました。
こんなにも秘密というタイトルがしっくりくるものは他に無いです。
タイトルが秘密なだけに感想を書くと即ネタバレなんですが、
ぼかしぼかし書きますと、主人公である中年の男と妻と娘の物語です。
最も重要なポイントとなるのが精神と肉体が入れ替わるという奇遇な出来事です。
ドラゴンボールで言うところのフュージョンです。
主人公の妻に対する愛情と娘に対する愛情が読み取れ、
とても切なく、それでいて暖かいような内容です。
あり得ない話なんだけど、引き込まれてしまう不思議な本です。
普通の人が書いたら駄作に終わりそうなものなんですけど、
そこはやっぱり著者のクオリティの高さが伺えます。
最後には予想外のどんでん返しもあり、凄く満足感がありました。
とてもおすすめです。
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