俺はビーボーイじゃなくてビールボーイ

誕生日ってのはどんなうんこ野郎にも平等に来るんですね。

行ってきましたよ誕生会。昨日ね。
そいつの誕生日は昨日じゃないし５日くらい過ぎてるし、何なら３日前くらいに一緒に飲んでたし。
まぁいいよ行くよ。行くってゆっちゃったしね。
んで場所が立川。は？なに立ってんの？なんて突っ込みながらね。

距離よりも憂鬱だったのが所持金７０００円ってゆう現実ね。
ここ数日なんだかんだで毎日飲みにいっちゃってて＞＜
誕生日の彼は２０００円だったけどね。もういいよ。
どうせ誕生日なんだろ？わかったから騒ぐな黙れ黙れ。
まぁみんな次の日仕事だし軽飲みでって言うから。

んで２時間１０００円で飲み放題ってゆう鉄板焼き屋に即決して９時くらいまで４人で飲んでたわけですよ。
学生の頃飲み会で俺がピンクのコートのやつとラブホに消えていくとこを見たとか。そのピンクはブスだったとか。
そんなたわいもない話をしながら楽しく飲んでたわけですよ。

んで本気で朝５時半起きのやつが帰って３人になって。
俺も金無いし帰ろうと思ってたらキャバクラいこーぜとか言い出して。俺ムリムリ言いながらいつの間にか隣に女の子が座ってて。んで-３０００円もうムリ絶対ムリ。

でも店出たらエロそうなおっさんが声かけてくるの。
「この店かわいい子多いっしょ？」って。
誕生日の彼は知らない人としゃべるのが大好きでね。
なんかおっさんと盛り上がってるの。もう見てらんない。
聞いたらそのおじさんはキャバ王らしくて色んな店に一目置かれてるらしい。

そしてついにおっさんが仲間に加わった。
たぶん変な軽快な音楽も流れてた。

おっさん入れて次の店に４人で突撃。
４７歳とか言ってたおっさんがいきなりファンタスティポ歌いだす。俺ら全員おっさんを先生とか呼び出して、よくわかんない盛り上がりをみせた。

その後おっぱいに行きたがるおっさんを何とか止めて帰ったよ。
「また遊ぼうね」とか友達みたいな挨拶で泣く泣くお別れ。

何とか終電に間に合ったんだけど寝てたら東京駅に到着。
箱根に比べたら近いもんだと心に言い聞かせながらタクシーで帰りましたとさ。気づいたら全裸でした。